こんにちは、森のやまちゃんです。
今回は、エアコンクリーニング業者の選び方をエアコンの分解方法の違いを基準に紹介していきます!
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おうちのエアコン掃除を頼みたいけど…
・エアコンクリーニング業者が沢山いて選び方が分からない
・エアコンクリーニングの金額の違いは何?
・エアコンクリーニングは業務によって何が違うの?
と、いざエアコンクリーニングを頼むとなると色々な疑問が湧いてくると思います。
今回はそんな疑問を、エアコンクリーニングの4つの分解方法を紹介しながら、解決していこうと思います!
実際に本業でエアコンクリーニングをしている僕の解説なので、ある程度説得力はあるはずです笑
エアコンクリーニングについて悩んでいる方は是非今回の記事を参考にしてください!
ちなみにエアコンクリーニング業者を選ぶ時はくらしのマーケットやユアマイスターなどのハウスクリーニングのポータルサイトがオススメです。
エアコンクリーニング業者さんの口コミや顔写真をみてから依頼ができるのでとてもいいサイトだと思います!良かったらこちらもチェックしてみてくださいね(^^♪
エアコンクリーニングはプロにおまかせ!【くらしのマーケット】![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3NEMZ4+7IWC42+4HQS+5YJRM)
選んではいけないエアコンクリーニング業者
まず始めに選んではいけないエアコンクリーニング業者さんを紹介します。
僕が考える選んではいけないエアコンクリーニング業者さんとは、ズバリ分解をサボっているエアコンクリーニング業者さんです‼︎
エアコンのお掃除ロボットを分解しない業者
例えばこんな感じです。
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これはお掃除ロボット付きエアコンです。お掃除ロボット付きエアコンとはフィルター自動お掃除機能がついたエアコンのことです。
写真の真ん中の青い部分より上側がお掃除ロボットですが、このロボット部分を全く分解しないで掃除をする業者さんが稀にいます!これは個人的にはちょっと悪質だと思います。
何故ならば、このお掃除ロボの部分は電気部品がたくさんついているので、濡らしてしまうと故障のリスクがあります。さらに言うと、そもそもアルミフィンの部分を全然洗えません!
写真で見ただけでも分かると思いますが、アルミフィンがあまり見えませんよね?
嘘みたいですが、このような状態でエアコンクリーニングを行う業者さんもいます。
エアコン本体カバーを外さない業者
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このようにエアコン本体カバーを外さない業者さんも選ばない方が良いです。何故なら、本体カバーの中側には、センサーなどの電気部品が隠れているからです。
先ほどと同様に、この状態だとそうした電子部品を濡らして壊してしまうリスクがあります。
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ちなみに、ノーマルエアコンだとこのような状態で洗う業者さんです。
パッと見エアコンクリーニングができそうに見てますが、洗えない部分も多く、養生もまともに出来ないのであまりオススメできません。
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お掃除ロボットエアコンの本体カバーを外すとこのように隠れた電気部品が出てきます。
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センサーなどがついています。
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モーターもついています。
このように、エアコンには濡らしてはいけない部品が沢山あります。このことから、分解をサボっているエアコンクリーニング業者さんはあまりオススメできません。
スタンダードなエアコンクリーニング方法
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こちらが一番多くの業者さんが行っているエアコンの分解方法です。
本体カバーや、お掃除ロボットを外してエアコンがしっかりと洗える状態まで分解しました。最低でもここまで分解してエアコンクリーニングをしていれば、ちゃんとしたエアコンクリーニング業者さんと言えます。
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ここまでで分解したパーツです。
この段階でもかなりの分解が必要です。
この分解方法のメリットは、比較的金額が安いということ。そして施工時間が短いということ。
金額はノーマルエアコンで8000円〜13000円ほど。
お掃除ロボット付きエアコンで15000円〜22000円ほどで作業している業者さんが多いと思います。
ドレンパン分解エアコンクリーニング
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二つ目の分解方法はドレンパンという水受け部品まで分解する方法です。
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ドレンパンとはこのアルミフィンの真下についているパーツです。ドレンパンはドレンホースという水を外に流すホースと繋がっており、アルミフィンから発生した水分を受けて、それを外に流すという機能があります。
このパーツは常に水分があるので、とてもカビやすいパーツです。しかも先ほど紹介した分解方法ではこのドレンパンに発生したカビを洗うことができません。
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外したドレンパン
写真の黒い点々がカビです。これはまだ綺麗な方で、多くの場合はもっと真っ黒にカビています。ドレンパンの奥側(写真の奥)はアルミフィンと重なっており、分解しないと綺麗に洗えません。
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また、ドレンパンを分解することにより、アルミフィンを裏側から洗うこともできます。
つまり、このドレンパンまで分解する方法は、先ほどのスタンダードな分解方法よりも洗える部分がめちゃくちゃ増えます!なので、エアコンがより綺麗に出来ます!個人的には最低でもでもここまで分解するエアコンクリーニングがオススメです。
自分で洗っていて感じますが、ここまで分解してやっとエアコンが綺麗になったな、と感じます。嫌な臭いの改善もしやすいと思います。
このドレンパン分解エアコンクリーニングの金額は
ノーマルエアコン10000円〜15000円
ロボ付きエアコン18000円〜25000円
ほどです。
ちなみに一部の機種ではこのドレンパンが本体と一体化されており、分解できません。
東芝、ダイキン、富士通、日立の一部はドレンパンが分解できません。もしもスタンダード分解よりも、もっと分解したエアコンクリーニングをしたい場合は後ほど紹介する背抜きと呼ばれるエアコンクリーニングが必要です。
ファン分解エアコンクリーニング
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エアコンの送風ファンまで分解するエアコンクリーニング方です。
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ファンを分解したエアコン内部
ここまで分解するとアルミフィンを裏側からも思いっきり洗うことができます。先ほどのドレンパン分解エアコンクリーニングよりもさらに洗える場所が増えるので、めちゃくちゃエアコンを綺麗にできます。
エアコンの汚れが酷い時や、エアコンから強烈な嫌な臭いが発生している時はこのファン分解エアコンクリーニングがオススメです。ここまで分解できれば、ほぼ汚れや臭いは改善できます。
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ファンまで分解できると、ほとんどエアコン本体に電気部品が残りません。
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モーターや基盤も外すことで、エアコンが壊れるリスクも減ります。このような電気部品を気にしなくても良いので、思いっきり洗えます。
ファン分解エアコンクリーニングの金額は
ノーマルエアコン13000円〜18000円
ロボ付きエアコン20000円〜28000円
ほどです。
背抜きエアコンクリーニング
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最後4つ目のエアコン分解方法は背抜きと呼ばれている分解方法です。
写真を見ても先ほどとまた様子が違いますよね?これはエアコンのアルミフィン以外のパーツを全て分解するエアコンクリーニング方法です。
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下側からみるとこんな感じです。
先ほどまであったケーシングというアルミフィンの背面にあった大きなパーツを分解しました。アルミフィンだけが残っているので、アルミフィンを余すことなく洗い切ることが可能です。
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こちらがケーシングです。
ケーシングも分解しないと洗えない部分があります。ここまで分解するとほぼエアコンを新品の状態に戻せます。
ただこの背抜きエアコンクリーニングはかなり難易度の高いエアコンクリーニング方法なので施工している業者さんも非常に少ないです。
各地域に一社でも施工できるエアコンクリーニング業者さんがいればいい方で、ほとんどの地域では対応できる業者さんはいないと思います。
そんな背抜きエアコンクリーニングの金額は
ノーマルエアコン18000円〜22000円
ロボ付きエアコン25000円〜33000円
ほどです。
まとめ
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今回はエアコンクリーニング業者の選び方をエアコンの分解方法の違いから紹介しました。
一般的にエアコンの分解方法は四つあり
・スタンダードエアコンクリーニング
・ドレンパン分解エアコンクリーニング
・ファン分解エアコンクリーニング
・背抜きエアコンクリーニング
の4つの方法を紹介していきました。
エアコンクリーニングの業者を選ぶ時は費用面とどこまで分解してエアコンクリーニングをしたいのかを考えて、業者選びをするのが良いと思います。
今回は参考価格を各分解方法ごとに紹介しました。どんな業者さんも大体紹介した金額内で施工していると思います。一つ注意が必要なのは今回紹介した金額よりもあまりに安くやっている業者さんは一番始めに紹介したエアコンの分解をサボってエアコンクリーニングをしている可能性が高いということです。
いくら安く施工できたとしても、綺麗にならないエアコンクリーニングでは意味がないと僕は思います。どんなモノにも適正価格があるのであまりにも相場から離れ過ぎている業者さんには注意してください。
長くなりましたが、今回の記事が皆さんのエアコンクリーニング業者選びの参考になれば幸いです。
では今回は以上です。
森のやまちゃんでした。
![くらしのマーケット](https://www.afi-b.com/upload_image/14268-1670495728-3.jpg)
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3NEMZ4+7IWC42+4HQS+62ENL)
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