こんにちは、森のやまちゃんです。
今回はパナソニックのお掃除機能付きエアコンでエラーが出たときの対処法を紹介します。
今回対処したエラーはH51です。
では早速紹介していきます。
エアコンクリーニングの現場で突然エラーになったので焦りました( ;∀;)
パナソニックエアコン エラーH51とは
パナソニックのお掃除ロボット付きエアコンで一番多いエラーがこのH51です。
このエラー表示ですが、エアコンのお掃除ロボット部分に何かしらの不具合が生じているときに発生するエラー表示です。
H51の原因で一番多いパターンは、エアコンフィルターがしっかりとハマっていなくてお掃除ロボットが動かなくなっているパターンです。
ですが今回はこのパターンではありませんでした( ;∀;)
エアコンクリーニングをする前にはエラー表示が出ていなく、エアコンを組み立てなおして試運転の時にエラーが発生してしまったので、脳みそフル稼働で原因を究明していきます!
今回のパナソニックエアコンはこちら
パナソニックのCS-366CX2です。
製造されてからまだ10年経っていないので、何かが故障していても部品はありそうです。
エラーH51の原因はこれだ!
僕と同じように現場で焦っている人がこのブログを見ている可能性もあるので結論からお伝えします。
今回のエラーの原因はこちらでした。
写真中央にある銀色のパーツが付いているお掃除ロボットのセンサーに不具合が生じていました。
これはお掃除ロボットのフィルター掃除ノズルが右側に戻ってきたのを感知するセンサーです。
このタイプのパナソニックエアコンのお掃除ロボットは、フィルター掃除ノズルが右側をスタートして左端まで行きそしてまた右側に戻る、という動きを繰り返しながらフィルターの掃除をしていきます。
先ほどのセンサーの銀色の部分が押されると、ノズルが右端のスタート地点にいるよ!という情報をエアコンに伝えます。
今回はこのセンサーの銀色の部分がなぜか少しねじれた状態で着いていて、ずっとセンサーが押されている状態になっていました。
エアコンのフィルター掃除ノズルが左側に動いていても、センサー的にはノズルはずっと右側にいるよ!という情報をエアコンに与え続けていたので
ノズルが左端まできても、止まらずに左側にさらに進もうとし続け左端に貼り付いたままになり、そのうちエラーがでてH51になるという流れでした。
ちなみにこのエラーの出方だとリモコンのノズルリセットをしても反応しないので(エアコン的にはノズルが右側の正しい位置にいると伝わっている)永遠に左側にノズルは居続けます。
僕はしばらく原因が分からなかったので、なんでリセットされないんだ!!っと心の中でキレ続けていました笑
解決法ですが
このセンサーの銀色の部分を正しい位置に直してあげるだけです。
指でちょっといじって通常の動きに戻ればセンサーが正しく反応するようになるので解決します!
原因が分かればとても簡単な作業でした。
まとめ
今回のエアコンはお客さんが自分でフィルター掃除をしたときに、フィルターを正しくはめれていなくてロボが正しく動けない状態になっていたのが原因でセンサーもずれてしまっていたと思われます。
数台まとめてエアコンクリーニングをしましたが、ほとんどのエアコンはH51エラーが始めから出ていました。
このエアコンもフィルターが破れていたので、おそらく変な風にフィルターがはまっていたと思います。
ただ試運転の時はなぜかスムーズにロボが動いていたので、完全にトラップにハマるところでした( ;∀;)
パナソニックのこのタイプのエアコンってフィルターがものすごく外しずらいし、取りつけずらいんですよね。そりゃあエラーも出ますよ……
今回のような単純なエラーでも修理を頼むと結構お金がかかると思いますので、エラーH51に悩んでいる方は、このセンサーエラーが起きていないかもチェックしてみるのが良いかなと思います。
なんにせよ無事に修理できてよかったです(^^)/
ちなみにエラーを見てもらうついでにエアコンクリーニングを依頼したいときは、くらしのマーケットなどのハウスクリーニングのポータルサイトがオススメです。口コミや作業をする方の顔写真を見てから依頼ができるので安心です。
良ければそちらも参考にしてください(^^♪
エアコンクリーニングはプロにおまかせ!【くらしのマーケット】では今回は以上です。
森のやまちゃんでした!
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