空室クリーニングの内容とは?プロが解説

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ハウスクリーニング
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こんにちは、森のやまちゃんです。

今回は空室クリーニングについて、お話ししていこうと思います。

皆さん、空室クリーニングはご存知ですか?空室クリーニングとは、アパートやマンションなどの退去後にハウスクリーニングのプロが部屋全体をクリーニングするサービスのことをいいます。

森のやまちゃん
森のやまちゃん

賃貸物件の退去後に必須なサービスです!

今回はそんな空室クリーニングについて、本業ハウスクリーニングの僕が解説していきます!

是非、最後までご覧ください^ ^

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空室クリーニングは誰がやっているの?

まず始めに空室クリーニングのサービスを提供している人がどういう人達なのか、ということについて説明します。

空室クリーニングサービスを提供している業者は主にこの3パターンです。

1つ目は大手ハウスクリーニング企業

例えば、ダスキン、おそうじ本舗、おそうじ革命などの有名企業です。

2つ目は地域のハウスクリーニング、ビルメンテナンス企業

皆さんのお住まいの地域にも恐らく複数あると思いますが、ハウスクリーニングやビルメンテナンス業を数人の社員で回している企業です。

3つ目は個人でハウスクリーニング業を営んでいる個人事業主です。

1人または、家族で経営しているハウスクリーニング業者です。

空室クリーニングのサービスを提供しているのは主にこの3パターンの業者に当てはまると思います。

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空室クリーニングの内容は業者により異なる

実は空室クリーニングの内容は業者によってかなり違います!

この理由の1つは、まずは先ほど紹介したように、空室クリーニングを行っている業者が3パターンに分かれていることがあげられます。

それぞれの企業によって空室クリーニングの施工方法が異なるので、これにより空室クリーニングの内容が変わってしまいます。

あともう1つ大きな理由があります。

それは空室クリーニングの自由度が高すぎるということです。

どういうことかというと、まず前提条件として空室、つまりアパートやマンション、一戸建てなどに一つとして同じ作りの建物がないということがあります。間取りも違えば、水回りも、窓の形状すら違います。汚れ方も千差万別です。

また掃除という仕事自体が非常に属人的な仕事というのもかなり影響してきます。綺麗さという非常に基準が曖昧なものを提供するサービスなので、人によっては綺麗に思えるけど、他の人にはまだまだ汚れてみえたり、空室クリーニング時の気になるポイントも作業をする人により違います。

このようなことから、空室クリーニング内容、さらにいえば仕上がりも全く異なるサービスになります。

ちなみに先ほど属人的な仕事とお伝えしたように例えば同じ会社で2つの部屋の空室クリーニングをしても、仕上がりに差ができてしまいます。

これは、片方がベテランの人が入って、もう片方が新人の人が入る。みたいなことが起こるのが原因です。当然ベテランが入った方が綺麗に仕上がる確率は高いですよね。

このように、一口に空室クリーニングといってもかなりサービスの幅があります。

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空室クリーニングの内容とは

ここまでお話したように、空室クリーニングがこんな内容だ!とは簡単には表現しづらいですが、僕が経験したり、色々見てきた中である程度、体系化されている部分もあるのでそれを紹介していきます。

水回りクリーニング

キッチン

・レンジフード分解クリーニング(オプションの場合あり)

・キッチンキャビネットなど収納内部、表面クリーニング

・キッチンパネル、シンク、正面などキッチン全体のクリーニング

お風呂

・浴室全体のクリーニング

ただしエプロン分解、換気扇分解、鏡のウロコ取りはオプションの可能性あり

トイレ

・トイレ全体クリーニング(窓や、照明、棚なども全て)

ただしトイレタンク内や便座やウォシュレット分解はオプションの可能性あり

脱衣場、洗面所

・洗面台クリーニング

・収納、窓、照明、床など拭けるところは全てクリーニング

部屋、リビング、玄関

・窓クリーニング(サッシも含む)

・収納クリーニング

・照明、コンセント類などクリーニング

・壁紙は埃払いのみ

・床拭き

・階段がある場合は階段も拭き上げ

・玄関扉や収納、タイルなどのクリーニング

・ワックスを塗る床の場合は、ワックス仕上げ

オプション

・エアコンクリーニング

・壁紙のシミ取りや漂白

・ノリやシール剥がし

・床のワックス劣化の場合のポリッシャー 洗浄や剥離作業

・ロスナイ換気分解クリーニング

・消臭

・水回りコーティングなど

・水回りなどに出来たらシミやサビの除去

・ブラインドクリーニング

などなど

多くの業者さんがこのような作業内容で空室クリーニングをしている場合が多いと思います!ただあくまでも一例に過ぎないので、細かいところはお掃除屋さんによって違うと思います。

もしも、空室クリーニングを頼むときは依頼をするお掃除屋さんに作業内容の確認をされることをオススメします。

まとめ

今回は空室クリーニングについて解説しました。

ザッとまとめると、空室クリーニングは水回りや部屋など全体をクリーニングするサービスです。部屋をクリーニングすることで、賃貸物件で次に住む人が見つかりやすくなったり、また物件をより長く綺麗に保つことが出来ます。

空室クリーニングの内容は各お掃除屋さんによって、かなり変わります。それは色々なタイプのお掃除屋さんがいることや、物件によって仕様や間取りが全然違うことが原因です。

ただ一応、ある程度体系的にまとめられている作業内容もあるので、今回はそれをまとめました。

以上なような感じですね!

ぜひ、今回の記事を空室クリーニングを頼む時の参考にして下さい!

では、以上です。森のやまちゃんでした!

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