油職人とは?特徴と使い方を紹介します!

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洗剤
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こんにちは、森のやまちゃんです。

今回は油職人という洗剤の解説をしていきます!

油職人は油汚れやコゲを落とすのに適した洗剤で、主にキッチン掃除で活躍する洗剤です。

今回の記事はこんな人にオススメ!

・油職人について知りたい

・油汚れやコゲを除去できる洗剤を知りたい

油職人はとても良い洗剤で僕もお気に入りです。

ぜひ、今回の記事をおうちの掃除にお役立て下さい^ ^

森のやまちゃん
森のやまちゃん

本業ハウスクリーニングの僕が解説します!

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油職人とは

油職人とは、株式会社 允・セサミさんから発売されているアルカリ性の洗剤です。

油職人の成分は

・界面活性剤(10%脂肪酸アルカノールアミド)

・水酸化ナトリウム(1%)

・水酸化カリウム(4%)

と表記されています。

さらに、恐らくですがアルコール系溶剤と高級界面活性剤が配合されていると思います。

配合されている成分の、水酸化ナトリウム水酸化カリウムはとても強力なアルカリ剤で、油汚れなどを強力に除去可能な成分です!

この強力なアルカリ剤が、高級界面活性剤と溶剤などの作用でドンドンと汚れに浸透して、汚れを分解していきます。

以上のような作用から、油職人は主にキッチン掃除で活躍するアルカリ洗剤と言えます。

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油職人の注意点

油職人は強力なアルカリ洗剤なので使用する際に注意点があります。

大きく分けて二つの注意点があります。

・使用する際はゴム手袋などの保護具を着用する

・素材にダメージを与える場合がある

順番に解説します。

使用する際には保護具を着用する

油職人は強力なアルカリ性の洗剤です。

この強アルカリの洗剤は実は皮膚などのタンパク質まで分解してしまいます。

強アルカリの洗剤を皮膚につけたまま放置してきまうと、化学熱傷を引き起こしてしまうことがあります。

また、目に入ってしまった場合は、最悪失明の可能性もあります。

怖いですね…

このようなリスクがあるため、油職人などのアルカリ性の洗剤を使用する際はゴム手袋や保護メガネなどを着用することをオススメします。

もしもお掃除の際にアルカリ性の洗剤が皮膚などについてしまった場合は、速やかに流水で洗剤を流しましょう。

洗剤がついてしまった部分に違和感がある場合は医療機関で診察を受けることをオススメします。

素材にダメージを与える場合がある

油職人は強力なアルカリ洗剤なので、素材にダメージを与える可能性があります。

例えば、アルミ素材はアルカリ性の洗剤が触れると変色しやすい素材です。

キッチン周りでもアルミ素材は多く使用されているので油職人を使用する際は注意が必要です。

その他にも、木材などの天然素材もアルカリ性の洗剤で変色する場合があります。

トラブルを防止するためにも、油職人を使用する際は始めに目立たない所で素材が変色しないか試すことをオススメします。

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油職人の使い方

では、油職人の使用方法を紹介します。

基本的には汚れに直接油職人を噴霧して使用します。

スプレーをするとこんな感じで泡状で出てきます。

気になる汚れにスプレーをしてパッドやブラシで擦っていくと、どんどんと汚れが除去されていきます!

例えばこんなにコゲがこびりついたガスコンロの汚れも

油職人をスプレーして、パッドで擦っていくだけで…

ここまで綺麗にすることが可能です‼ピカピカですね(^^♪

油職人に配合されている強力なアルカリが頑固なコゲもこのように除去可能です。

キッチン掃除に活躍すること間違いなしですね!

ちなみに油職人を使用した掃除術を別の記事で紹介しているので、良ければそちらも併せて参考にしてください。

まとめ

今回は油職人について解説しました。

油職人は強力なアルカリ性の洗剤なので、油汚れやコゲなどの掃除にとても役立ちます。

キッチン掃除に向いている洗剤だと思います。

また、僕は油職人を酸性洗剤で掃除をした後に、酸性洗剤の中和をする目的でも油職人を使用しています。

アルカリ性という特性&汚れ落ちがとても良いので、お風呂で酸性洗剤を使用した後にもとても活躍します。

このように多用途に油職人は使用できます。

とても良い洗剤なので、ぜひ皆さんも油職人を活用しておうちをピカピカにしちゃってください\(^o^)/

では今回の記事は以上です。

森のやまちゃんでした。

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