こんにちは森のやまちゃんです。
今回は日立のノーマルエアコンから水漏れがするという現場に行った時の話をシェアしたいと思います。
エアコンからの水漏れと言えば、ドレンホースが詰まり、それが原因でドレンパンから水が溢れるという現象が一番多いパターンだと思います。
今回もそのパターンだろうと、現場に行ったのですが、全然違うパターンで驚いたので思わずブログを書いています笑
こういう現象もあるみたいなので、皆さんも良ければ参考にしてください。
エアコン水漏れ箇所の確認
今回の水漏れしたエアコンは日立のRAS-L28CE1です。作業して現場を離れてから気づきましたが、なんと写真を撮り忘れていました笑
なので、ちょっと別の機種の写真を使って状況を説明していきます。
上側のアルミフィンのさらに上にアルミフィンが重なっているタイプでした。分かりますかね?
こんな感じでアルミフィンの上にさらに少し幅の狭いアルミフィンが重なっています。
水漏れの現象は、ここの上に重なっているアルミフィンから垂れた水滴が全て前方に弾け飛んで起きていました。
全然伝わらないかもしれませんが、こんな感じです笑
本来は下側のアルミフィンに馴染んで垂れていき、そのままドレンパン内に入っていくはずなんですが、垂れた水滴がそのままエアコン本体よりも手前に飛んできていました。
フィルターを外した状態で現象を確かめていましたが、水滴はエアコン本体から軽く1メートルは離れた場所まで飛んでいました。
真下に水滴が落ちれば良いだけなのに、何故か前方に飛ぶ不思議な状態です。
初めて見ました^^;
エアコンからの水漏れ解決方法は?
アルミフィンを見た感じ異常に撥水しているように見えました。本来アルミフィンは親水性です。原因はわかりませんが撥水しています。
なので、とりあえず普通にエアコンクリーニングをしてみました。
何かしらの汚れ原因かな?と仮説を立てて作業していきます。
水漏れ対応結果
結論からいうと、エアコンクリーニングをすることにより水漏れは治りました!
アルミフィンが綺麗になったおかげなのか、またアルミフィンが親水性になったようで、水滴がしっかりとアルミフィンに沿ってドレンパンまで流れるようになりました。
初めての経験だったので、どうなることかと心配でしたがとりあえず解決して良かったです。お客さんには一応、汚れて来たらもしかしたらまたアルミフィンが撥水して水漏れが再発する可能性もあることを伝えてきました。
今回のエアコンは10年使っていて初めてこの水漏れ症状が起きたようなので、また綺麗になったことによりしばらくは大丈夫ではないかと予想しています。
皆様も今回のような水漏れの場合はエアコンクリーニングで解決することもあるので、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います。
ちなみにエアコンクリーニングを頼むときは、くらしのマーケットなどのハウスクリーニングのポータルサイトがオススメです!口コミや作業をする方の顔写真を見てから依頼ができるので安心です。
良かったらチェックしてみてください(^^♪
では今回は以上です。森のやまちゃんでした。
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