こんにちは、森のやまちゃんです!
今回は頑固なシール跡を剥がす方法を紹介します。
こんなやつです。
このシール(テープ)跡ってなかなか取れないですよね……
爪でカリカリ取ろうとしても全然取れなくてイライラします笑
今回はこの頑固なシール跡が簡単に取れる方法を紹介しますので、ぜひ最後までごらんください(^^)/
今回紹介する洗剤は強力にテープ跡を除去できます!かなりオススメ!
ただ強力な分、使用に注意も必要なのです!
記事の最後に使い方の注意点もお伝えするので、そちらも参考にしてください。
シール(テープ)跡の状況を確認
まずは状況ですが、キッチンパネルに貼ってあったフック(小物をかけておくような)を取り外したあとに、両面テープが残ってしまいました。
試しに指で取れるかカリカリと削ってみましたが、びくともしませんでした…笑
なかなか頑固なテープ跡なので、秘密兵器の洗剤を使用します!
シール(テープ)剥がしに使用する洗剤
3Mのクリーナー30という洗剤を使用します!
こちらはハウスクリーニングの仕事の時にも大活躍する洗剤です。
業務用のテープ剥がしという感じです。
洗剤の特徴として
- 主成分は天然の柑橘油(リモネン)
- ゴム系接着剤、粘着テープの除去
- 油、グリース、マジックインキの除去
などがあります。
主成分のリモネンの効果でテープ跡を除去ができます。
リモネンとは、レモンなどにも含まれている自然由来の成分です!
なので、比較的安心して使用できる洗剤ですね^ ^
シール(テープ)剥がしのやり方
ではテープ跡を除去していきます!
まずはテープ跡に洗剤をかけます。
缶をよく降ってから、スプレーをかけましょう。
洗剤が勢いよく出るので、テープ跡以外にも洗剤がかかってしまいます。
出来れば不要な洗剤は、雑巾などで拭き取りながら作業するのがオススメです。
洗剤がかかると、テープがヌルヌルと溶けてきます!
洗剤をかけた後に、プラスチックのヘラで削ります。
簡単に取れるシール(テープ)跡だとすぐにスルスルと取れてきます。
今回の場合は、両面テープ自体に結構な厚みがあったので頑固でした。
洗剤で溶けた部分をヘラで削って、さらに削って傷がついた部分に洗剤が浸透して、テープが溶けていくという感じで作業を進めていきます。
洗剤の効果を感じられなくなったら、また洗剤をかけます。
これを繰り返すことで、テープがどんどんと取れてきます。
もしもこれでもなかなか取れてこない時は、ドライヤーをテープ跡にかけながら、ヘラで削ると効果があります。
テープは熱でも溶けるので、なかなか取れない時は試してみてください。
シール(テープ)剥がしの仕上がりを確認
完成しました!
見事にテープ跡を除去できました!
今回は結構頑固なテープ跡だったので、洗剤をかけて擦って…というルーティンを5回ほど繰り返しました。
少し根気は入りますが、洗剤に反応して確実にテープが取れてくるので、面白いですよ笑
クリーナー30使い方 注意点
クリーナー30は紹介したように、シールやテープの跡を強力に除去できるので、とても良い洗剤です!
ただ使用するのに、注意しなければいけない事もあります。
それは洗剤に反応して溶けてしまう、プラスチックがあるということ。
一部のプラスチック製品ですが、クリーナー30をかけると、溶けてしまうことがあります^^;
パッケージの取り扱いの注意点にも、スチロール樹脂、ABS樹脂、塗装面など、材質によっては溶解、変質を起こすことがあると記載があります。
僕も何度か誤ってプラスチックにかけたことがありますが、確かに溶けました笑
なので、プラスチック系の場所にクリーナー30をかけたいときは、目立たない場所で試してから使用するのがオススメです!
洗剤をかけてから、後悔しては遅いのでこの点だけは注意してください!
まとめ
今回はシール(テープ)剥がしの方法を紹介しました。
クリーナー30はテープ剥がしにめちゃくちゃ役に立つ洗剤です。
僕もハウスクリーニングの仕事の時には必ず一本持ち歩いています。
これがあれば大体のテープ跡とは戦えます。
皆さんもおうちのシールやテープの跡を除去したい時は、ぜひこのクリーナー30を試してみてください!
ただその時は注意点も意識しながら使うことを忘れないでくださいね(^^)
では、今回の記事は以上です。
森のやまちゃんでした。
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