浴槽の掃除方法!プロおすすめの洗剤でお風呂をピカピカに

【PR】当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています

お風呂掃除
スポンサーリンク

こんにちは、森のやまちゃんです。

今回はお風呂の浴槽の掃除方法を紹介します!

今回の記事はこんな人にオススメ!

浴槽の掃除方法を知りたい

お風呂掃除にオススメの洗剤を知りたい

森のやまちゃん
森のやまちゃん

本業ハウスクリーニングの僕が解説します!

お風呂掃除はやり方を知ると効率的に進める事ができます!

ぜひ、今回の記事を参考にしてください^ ^

ちなみにお風呂掃除のやり方を別の記事でも紹介しています。良ければそちらも併せて参考にしてください。

スポンサーリンク

浴槽の汚れを確認

では、始めに今回掃除する浴槽の汚れを確認していきます。

掃除を始める前に大切なのが、この汚れの分析と掃除対象の素材分析です!

これによって、使用する洗剤や道具、作業工程を決めます。

今回のお風呂の汚れはこんな感じです。

汚いですね……笑

目を背けたくなりますが、しっかりと分析をしていきます。

まず浴槽の素材はFRPです。

一番浴槽に使われている素材ですね。

汚れは、恐らく金属石鹸がメインの汚れでしょうか。

金属石鹸に石鹸カスや皮脂汚れなどが混ざり、このように浴槽に汚れのシミができています。

また、地域的にカルシウム系の水垢もそこそこ堆積していると予想できます。

ふむふむ。なるほど。

今回の作業工程が決まりました!

スポンサーリンク

浴槽の掃除方法|酸性洗剤で掃除

いよいよ掃除を開始します!

まずは酸性洗剤で掃除をしていきます。

風呂職人トイレ職人をどちらもお風呂全体にかけていきます。

風呂職人とトイレ職人はどちらも有機酸配合の酸性洗剤です。

ですが、除去できる汚れが異なります。

今回のような複合的な汚れが堆積している浴槽では、このように混ぜて使用するのがオススメです!

ちなみに風呂職人トイレ職人については、以前の記事で詳しく紹介しているので、良ければそちらを参考にしてください。

洗剤を全体にかけたあとに、3Mのブルーパッドで浴槽全体を磨いていきます。

ブルーパッドは傷が付きにくく汚れ落ちも良いのでオススメのパッドです。

基本的に掃除をするときはスポンジよりもパッドがオススメです。

今回くらい汚れている浴槽だとスポンジの柔らかい面では全く太刀打ちできません。

一方でスポンジの固い面だと硬すぎて浴槽に傷がついてしまいます。

FRP浴槽で汚れが酷い場合は3Mのブルーパッドがかなりオススメなので良ければ使ってみてください^ ^

浴槽全体を磨いていきますが、汚れがなかなか頑固なので、簡単には落ちてきません。

今回は磨いた後に30分ほどこのまま放置しようと思います。

浴槽磨き30分後

洗剤をつけ置きして30分経ちました。

再びブルーパッドで浴槽を磨いていきます。

酸性洗剤をつけ置きしたおかげで、汚れがかなり溶けて柔らかくなっています!

ブルーパッドで磨いた部分の汚れに傷がつきそこに酸性洗剤が浸透したようです。

全体をしっかりと磨いた後に、シャワーでしっかりと濯いでいきます。

洗剤が残らないように流しましょう。

スポンサーリンク

アルカリ洗剤で掃除

酸性洗剤で掃除をした後は、アルカリ性の洗剤で掃除をしていきます。

今回は油職人という洗剤を使用します。

油職人は油汚れやコゲ落としでも活躍する強力なアルカリ洗剤です。

こちらを浴槽全体にかけて、またブルーパッドで磨いていきます。

アルカリ洗剤で洗う理由は二つあります。

一つは先ほど使用します酸性洗剤を中和するため。

もう一つは酸性洗剤では落とせない汚れを落とすためです。

酸性洗剤は金属などの素材を腐食させてしまいます。

そのため、酸性洗剤で掃除をした後にはアルカリ性の洗剤で中和する必要があります。

また酸性洗剤では落としきれない汚れもあります。

例えば皮脂汚れなどの油系の汚れは酸性洗剤では落としづらい汚れです。

またアルカリ洗剤を使用することで先ほどの酸性洗剤で緩くなった汚れをさらに落とすこともできます。

以上のような理由から、酸性洗剤で掃除をした後にはアルカリ洗剤を使用するのがオススメです^ ^

油職人で全体の掃除をしたあとは、またシャワーでしっかりと濯いでいきます。

塩素系漂白剤で掃除

ここまで、掃除をするとかなり浴槽も綺麗になってきました!

さらにダメ押しで最後に塩素系漂白剤で掃除をしていきます。

今回はカビ取り職人を使用します。

コーキングの汚れなどの漂白をしたい場合はある程度汚れが落ちた状態で掃除をするのがオススメです。

これは塩素系漂白剤は汚れに反応すると漂白力が著しく落ちてしまうからです!

つまり汚れが残っている状態で使用しても本来の漂白力は発揮できません。

今回くらい掃除の工程を踏んでから漂白するのがオススメです。

この浴槽のあまりコーキングは汚れていませんでしたが、清潔感がでるのでカビ取り職人をかけて、ブルーパッドで磨いていきます。

塩素系漂白剤での掃除が終わったらすぐにシャワーで濯ぎます。

塩素系漂白剤は漂白力が強いので、素材に長時間触れていると脱色してシミになってしまうことがあります!

注意してください。

浴槽の仕上がりがこちら

さぁ最後に浴槽の仕上がりを見てましょう!

ピッカピカになりました^ ^

FRP浴槽本来のツヤが戻り光っています。

シミに見えた部分は全て汚れでした。

あれほど汚れていた浴槽でもしっかりと手順を踏めばここまで綺麗にできます(^^)

まとめ

今回は浴槽の掃除方法を紹介しました!

なかなか頑固な汚れでしたが無事綺麗にできて良かったです。

この記事で紹介した方法で掃除をすれば、ある程度の浴槽の汚れは落とせると思います!

浴槽の汚れが気になっている、という方はぜひ試してみてくださいね^ ^

では、今回は以上です。

森のやまちゃんでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました