こんにちは、森のやまちゃんです！
今回はエアコンがガス漏れをしていて、冷えない時の症状と確認の仕方を紹介します。
エアコンをつけても冷えない…そんな絶望的な状況の時に確認すべきことをお伝えします！
エアコンの冷えない原因がガス漏れの場合は修理または、買い替えが必要です。
ガス漏れが原因では無い場合は、エアコンクリーニングで改善する場合もあります。
まずは簡単にできる自己診断をしてみて、その後の対応に活かしましょう^ ^
エアコンのガス漏れの確認方法
まずはエアコンの設定温度を1番低くして、風量をマックスにしてみましょう。
そして、エアコンから出てくる風がちゃんと冷えているかを確認します。
この時に風が全く冷えていない。
ほぼ扇風機状態。
みたいな時は何かしらのトラブルがエアコンに発生している可能性が高いです。
エアコンのガス漏れ 室外機の風邪をチェック
エアコンの冷房を入れた状態で外に出て、室外機のファンがしっかりと回っていれば、ファンから排出される風をチェックします。
通常通りに冷房が効いていれば、室外機から出てくる風は生暖かいハズです。
これはエアコンの室外機と室内機で熱交換がされて、室外機では冷たい風が出て、室外機では暖かい風がでるというエアコンの仕組みによるものです。
室外機から排出される風が扇風機ように外気と変わらない場合は、正常な熱交換がされてないため、エアコンからガス漏れしている可能性があります。
エアコン室外機の配管をチェック
室外機の横側にエアコンの室内機と繋がっている配管があります。
ここはこのようにカバーで覆われているので、まずはこのカバーを外します。
ネジを取ると簡単にこのカバーは外せます。
配管が二本あるうちの上側が白くなってきています。
エアコンがガス漏れをしている場合は、冷房を稼働させると、このように細い方の配管に霜がついてきて段々と白くなってきます。
ちなみにこの霜はエアコンを切るとすぐに溶けてしまいます。
ガス漏れのチェックをする時はエアコン冷房を稼働させておきましょう。
ちなみにさらに数分エアコンを稼働させていると
真っ白になりました。
この状態になる場合は、ガス漏れをしている可能性がとても高いです。
エアコン室内機の熱交換器をチェック
最後に紹介するガス漏れチェックをする場所はエアコン室内機の熱交換器です。熱交換器とはアルミフィンが大量に規則正しく並んでいる部分です。
ここを確かめる時も、しばらくエアコンを冷房で稼働させておきます。
こちらも先ほどと同じくガス漏れをしていると段々と霜がついて白くなってきます。
エアコンが正常に稼働している時は、まず霜がつくことはありませんので、この状態の時はガス漏れを疑うのが良いと思います。
こちらも、しばらく稼働させていると
このように真っ白になりました。
これもガス漏れ時の症状の一つです。
まとめ
今回はエアコンがガス漏れをしている時の確認方法を紹介しました！
エアコンが冷えない時はまず始めに今回紹介した部分をチェックして、ガス漏れしてないか確かめるのが良いと思います。
ちなみにガス漏れの症状が全く出てないのに冷えが悪い時は、エアコンが汚れていて冷えていない可能性もあります。
その時はアルミフィンに汚れやカビが詰まっているか、送風ファンが詰まっていると思うので見た目的にもかなり汚いと思います。
この場合はエアコンクリーニングで症状が改善する可能性が高いです。
なのでエアコンクリーニング業者さんに作業を依頼するのがオススメです^_^
最近ではエアコンクリーニング業者さんの口コミを見てから依頼ができる、ユアマイスターという便利なポータルサイトもあります。
こちらも便利なサービスだと思いますので、良ければリンクを貼っておくのでチェックしてみて下さい！
では今回は以上です。
森のやまちゃんでした。
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