こんにちは、森のやまちゃんです!
今回はウタマロクリーナーの特徴をまとめました。
ウタマロクリーナー人気ですよね〜
SNSなどでも話題で、おうちの掃除に使用している人も多いと思います。
今回はそんなウタマロクリーナーがどんな洗剤なのか解説します!
本業ハウスクリーニングの僕が解説します!
ウタマロクリーナーを買おうか悩んでるー!という方も、ウタマロクリーナーのヘビーユーザーの方も参考になると思いますので、ぜひご覧ください^ ^
ちなみにウタマロクリーナーの使い方に関しては別の記事で紹介しているので、良ければそちらも参考にしてください!
ウタマロクリーナーとは?
では、ウタマロクリーナーについて解説していきます。
ウタマロクリーナーとは、株式会社東邦から発売されている液体洗剤です。
ドラッグストアやホームセンター、ネットだとAmazonや楽天でも売っていますね!
ウタマロクリーナーの特徴
ウタマロクリーナーの特徴として
・液性が中性
・素手でも使える
・ほとんどの素材に使用してもOK
などが挙げられます。
この、素手でも使えてあらゆる場所に使用できる便利さから、ウタマロクリーナーは人気なのでは?と個人的には推測しています^ ^
掃除の時にいちいちゴム手袋をして、素材や汚れの確認をして…なんてやってたら効率悪いですよね?
その点ウタマロクリーナーなら、準備要らずで無心で掃除を開始できます!家事は時間との闘いですからね!この効率の良さは魅力的です!
ウタマロクリーナーの洗浄力は?
ウタマロクリーナーが簡単に使えるのはわかったけど、肝心な洗浄力はどうなのか気になりますよね。
ここからは本業ハウスクリーニングの僕が、色々な洗剤を使ってきた経験をもとにウタマロクリーナーをレビューします。
ウタマロクリーナーは日常の掃除に最適
ウタマロクリーナーを実際に家中のあらゆるところに使用してみました。
例えばキッチンや、お風呂、トイレ、建具やフローリングなど日常的にサッとお掃除したい時にはウタマロクリーナーは最適だと思います。
日常のお掃除で大切なのは作業スピードと適度な洗浄力です。
作業スピードに感しては、先ほどウタマロクリーナーの特徴でお伝えしたように、素手であらゆる場所に使用できるので、ストレスフリーです^ ^
二度拭きが要らないのも素晴らしい。
洗剤力も日常的に掃除をする分には十分だと感じました。
ちょっとした油汚れや皮脂汚れなど水拭きだけでは除去することが難しい汚れにも効果があります!
ウタマロクリーナーは洗浄力弱め
ただし!他の洗剤達と相対的に見た時に洗浄力は決して高いとは言えません!
ここは重要だと思います。
個人的にウタマロクリーナーの用途はあくまて日常の掃除です。
僕がハウスクリーニングの現場で使うのか?と聞かれれば完全にノーです。
例えばキッチンのギトギト油汚れ。
ここにウタマロクリーナーをかけてもほぼ効果はないと思います。レンジフード掃除をウタマロクリーナーでやるのはあまりにも効率が悪いかなと思います。
油汚れを落とすにはアルカリ性の洗剤が圧倒的に効率的です。
また、ウタマロクリーナーは水垢にも効果があると表記されています。
ですが、個人的には水垢掃除にウタマロクリーナーは向いていないと思います。
基本的に水垢を落とすには、酸で溶かすか物理的に削るかのどちらか2通りの方法しかありません。
ウタマロクリーナーは中性の洗剤です。なので水垢を落とすのには不向きです。
恐らく少量のキレート剤が含まれていて、それが水垢に効果があると謳っていると思われますが、頑固な水垢をしっかりと落とすほどのパワーはありません。
水垢を落とすには酸性洗剤を使用する方が圧倒的に効果があります。
以上のように、頑固な汚れを落とすのにはウタマロクリーナーは向いていないと思います!
あくまでも日常の掃除用かなぁ…という印象です。
まとめ
今回はウタマロクリーナーについて解説しました。
簡単にまとめると、ウタマロクリーナーは日常の掃除に適した万能クリーナーといえます。
スプレーボトルのデザインも可愛いので、部屋に置いておいてもオシャレですよね(^-^)
毎日のちょっとしたお掃除にとても良いと思います!
ただ、その反面頑固な汚れにはあまり向いていません!汚いところを掃除するときはそれぞれに適した専用の洗剤を使うのがいいと思います!
いかがだったでしょうか?
ウタマロクリーナーについて少しは皆さんに伝わったのではないかなと思います^ ^
洗剤には向き不向きがあって、それぞれの用途に合わせて使うと、とても便利な商品です。
ウタマロクリーナーを使いこなして、快適な生活を送りましょう!
では、今回は以上です。
森のやまちゃんでした。
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