こんにちは、森のやまちゃんです!
今回は新築美装について解説していきます。
憧れの新築
まずは、これから新築を建てる方、今まさに建設中の方、おめでとうございます(^o^)
新居へのワクワクが止まらない!という状態ではないでしょうか?
そんなワクワクな新築の見積もりの内容を確認してみると、新築美装という項目があるかもしれません。
え?新築なのに掃除が必要なの?!もしかしてボッタクリ…?
なんて不安に感じている方!大丈夫です。安心して下さい。
新築でも仕上げに美装工事は必要なんです!
どうして新築美装が必要なのかを、実際の新築美装の内容を説明しながら、解説していきますので、是非参考にしてください^ ^
本業ハウスクリーニングの僕が解説していきます!
ちなみにハウスクリーニングサービスの依頼をするときは、くらしのマーケットなどのハウスクリーニングのポータルサイトがオススメです!口コミや作業をする方の顔写真を見てから依頼ができるので安心です。良ければそちらも参考にしてください(^^♪
ハウスクリーニングを頼むなら!【くらしのマーケット】新築美装の内容
では、新築美装の内容を解説していきます!
まずはザッと掃除する場所を説明します。
部屋の中全てと、外窓です。
以上!笑
ざっくり言うとこんな感じですが、訳が分からないですよね笑
まず、何故新築美装が必要なのか?というのをどんな汚れが新築にはあるのか?という目線から説明していきます。
新築の汚れとは
新築も実は汚れています。
1番多い汚れは、木クズです。
これは、家を建てる時に家の中で木材を加工しながら建てていくのでどうしても出てきてしまいます。
ある程度掃除をしながら作業を進めているとはいえ、家の完成後も結構木クズは残っています。
あとは、当然ながらホコリも積もっています。
人の出入りも多いので土埃もあります。
ネジや釘も落ちています。
よく分からないゴミも落ちています。
窓も汚れて曇っていますし、フローリングにはクロスのノリやフローリングを貼る時のボンドが落ちていたりします。
そう、とにかく新築だってしっかりと汚れているんです!
あとは新築美装をして綺麗なることで見つかる傷や不具合なんかもあります。
なので、新築美装は新築を建てる時に重要な役割があるのです!
新築美装の流れ
新築美装を実際にどのような流れでやっているのか説明していきます。
まずは、養生剥がしです。
これは工務店さんとの契約内容にもよっては養生剥がしがないパターンもありますが、今回は養生が残っていることをイメージして話を進めていきます。
養生剥がしとは、主に床と水回りに傷がつかないように貼ってある養生を剥がすことをいいます。
床には専用の養生が、養生テープを使用して貼られています。
このテープを剥がして、養生を取り、外のゴミをまとめている場所に出します。
水回りはダンボールとビニール養生?がメインなのでこれを剥がします。
あとは細かいところをいうと電気のスイッチなどにも養生のテープがついていますね。
とにかく全ての養生を剥がします。
そのあとに、モップなどで大きなゴミを集めます。
ネジや釘が結構落ちているので、始めに集めないと床を傷つける恐れがあります。
そして掃除機をかけます。掃除機をかけないとゴミやホコリが舞い上がり続けるので、これも重要です。
この後に、水回りや窓掃除に入ります。
水回りは例えばキッチンだと、収納キャビネットを一つずつ外に引っ張り出して隅々まで掃除をします。
窓はガラスカッターを使用して、丁寧に仕上げていきます。
部屋や玄関は建具やコンセント類など拭けるとこを全て吹き上げます。
建具はクロス糊がついていることもあるので結構気を使います。
床は拭きムラが出てしまうので、最低でも2回は水拭きをします。
新築美装の大体の流れは以上です!
細かいところは省いて紹介しましたが、結構新築美装も作業量があるんですよね。
新築美装にかかる時間は?
最後に新築美装にかかる時間を紹介します。
おうちの造りで作業時間は前後しますが、大体30坪くらいのおうちで、三人で1日くらいが目安です。
3人工と考えれば、まぁそれなりの金額になるのかな?という感じですね!
まとめ
今回は新築美装について解説していきました!
紹介してきたように、新築でも結構汚れているし、作業時間もそれなりにかかります。
なので、新築のお見積もりに新築美装と書いてあってもボッタクリではないので、安心してくださいね!笑
では、今回は以上です。
森のやまちゃんでした!
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